【おしりドール】ということ、を知っていただけると嬉しいです。

意外にも【なぜおしりを出しているのか】といったことを聞かれるのは稀です。
コンセプトもありますし、理由もあるのですが、不思議だとか可愛いとか、
変だとか好きに感じてもらえたら…と思っています。

皆さんは多分、おしりを見て1度は笑ったと思います。私も今でも笑うし。
結局のところ、おしりドールのあらゆるデザイン、
おはなしの存在を含めたすべては、あなたの心の近くにおしりちゃんを
置いてもらえるように必要な要素だということです。

今回は、今後のおしりちゃんについてお話します。
長くなるでしょうし、支離滅裂かもしれませんが…
ちょっとでも、考えを知っていただけたらいいなと思っています。

***

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▲七織             ▲ヴェンデル

最近、派手な装飾のおしりちゃんが増えてきました。
鍛錬や力試しの意味もあったテストオーダーで面白さを感じ、
難しさや可能性、新しい表現の幅を考えるきっかけになりました。

その経験を皮切りに、ルー&ジー、七織、ヴェンデルと装飾過剰な子が生まれました。
また、ヴェンデルは異例の速さでお嫁に行くこととなりました。
大好きだったデザインの子なので、とっても嬉しかったです…。

私はものすごく彼らが好きで、お嫁に行ってほしくないなって思うほど好きです。
今まで生まれてきたおしりちゃんたちと比べても、彼らは特殊です。
可愛くて大好きで、気に入ってもらった人のところへ…と思う気持ちは変わりません。
だけれど、「おしりドール」としての本来の姿はこうだったかな?
思うようになってしまったんです。

ぺーぺーのくせに生意気ですが、1年かけてようやくやり方を見つけて、
好きになってもらって、自分も大好きだなって思えた作品を、
今後どう育てていきたいんだろうなあって。

***

今回、オーダーを再び頂けることになりました。
気に入ってくださり、希望してくださって本当にうれしいです。

その中で、設けたデザインの制約によってお断りしてしまったり、
デザインの代替案を出させていただりしたシーンもありました。
その制約も私の感覚に頼る部分が多く、曖昧表記です。
うまく伝えるのが難しく、お手を煩わせることになり申し訳なく思います。
本当に心苦しく、残念に思います。ごめんなさい。

実は、デザイン制限を今後の通常作品にも適応していく予定でした。
大がかりな羽根や、尻尾のある子、小道具のある作品は
私のデザインの迷い(笑)や、作品上必須な場合、特殊な事情がない限り
制作・発表を控えることになりそうです。

初期のころに作ったおしりドールにある、そのものが持つ可愛らしさ
素朴さ、趣深さを深めていこうかなと考えた結果です。
今思えばダメダメな作りの子たちが、凄くあったかく感じたので…。

今後のおしりドールをどう育てていくのか?に関わってくることで、
作品展開・世界観を深めるためには必要な制限かな?と思っています。



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▲初めてのおしりドール、ポエムキャット


本当は、もっと早くにお話ししたほうがよかったのかもしれませんが、
ある意味で舞台裏の話になるので、お話しするのをずっと悩んでいました。

まだまだ深められるほど数作ってないだろって思うし、
技術も表現も全然足りないって思っています。
これからもっと上手に表現できるようにしていきたいです。

そういうわけで、ずっと考えてたことでした。
自己陶酔気味・自己中心的な話し方になってなければよいのですが…。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
今後とも、Cast a spell !!およびおしりドールをよろしくお願い申し上げます。


星嶋すみれ


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