ケーキの上の砂糖菓子の妖精 泣き虫のトナカイ ルドルフのご紹介★*

こんばんは。
本日デザフェスに送る荷物の梱包を済ませました。
本当は集荷を済ませたかったのですが、
ぎりぎり間に合いませんでした…
明日の朝いちばんで頼むことにします…
眠いよ!

さて、Twitterにて一足お先に
アナウンスさせていただいていますお知らせは
以下の通りです。引用しますね。

よろしくお願いいたします♡*

***

さて本日ご紹介するのは
クリスマス限定のおしりちゃんです。
初雪が観測され始めたこの頃…
すっかり冬支度な季節にぴったりの子です。


ケーキの上の砂糖菓子の妖精
泣き虫のトナカイ ルドルフ

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砂糖菓子のトナカイ、ルドルフ君です。
豪華な金の角はキラキララメラメ+*

ミルクティ色の肌に降りかかった、
粉砂糖のような白ぼかしの肌が
なんとも複雑なお色で、
ふつうのおしりちゃんとは大きく違っています。


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全体的に淡いお色です。
砂糖菓子によくある、あのほわっとした
雰囲気に寄せてみています。
赤いお靴はクリスマスの長靴っぽく。
汚しが少しだけ入っています。

個人的に雪化粧のツリーに似合う子かなと思います。
オーナメントに負けないくらい立派な角の子なので、
ぜひおそばにおいてほしいです。


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両手にマグネットが入った小さな手
この手の中に仕込むのは結構大変ですが
おっとりした子なので手は小さめが一番。

おしりはほんのり血色。
がっつり入れるとイキモノっぽさが
でるので淡く控えめにしました。

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だけど淡いいお色ばかりだと
顔の印象が薄くなるので、
混色したノーズシャドウを濃い目に入れています。
彫りありちゃんなのでよりくっきり。
綺麗に影が出ると思います。
アンニュイっぽい雰囲気もあるので
かっこよく、また切ない雰囲気が出ます。

身長はこのサイズには珍しく18cmと長身です。
過去最高身長ですが、主に角によってです笑
角は柔らかいので折れなくて安心。


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★ルドルフのちいさなおはなし★

色とりどりのフルーツや
砂糖菓子が飾られたケーキの町にも
クリスマスのプレートが飾られるようになり、
忙しい季節の訪れを感じさせるようになりました。
ルドルフは今年もクリスマスケーキの上を
彩るメレンゲ菓子の妖精として、
下界に遣わされることになりました。

彼はこの時期が少しだけ憂鬱でした。
ケーキの上で、踊るようにポーズをとる
ルドルフを最後まで食べてくれる
お家はあまり多くないからです。
彼の豪華な金色の角はキラキラの飴細工でできていて
宝物のように輝いて
それはそれは見事なものなのですが、
彼はあくまでもケーキの引き立て役なのでした。


その日も彼はあるお家の
素敵なホールケーキの飾りとして、
かっこよくポーズをきめていました。
ですがいつもと違ったのはケーキに立てられていく
小さなろうそくだったのです。
やがてろうそくの灯ったケーキの前に座ったのは、
一人の少年でした。
そして彼は目を伏せて
静かに手を組んで祈り始めたのです。
ルドルフには少年の祈りが聞こえた気がしました。

ルドルフの体に積もった雪が
吹き飛ばされるほどの元気な息によって、
ろうそくの炎は吹き消されました。
拍手とともに明るくなった部屋の中で少年は喜びました。
ルドルフは真っ先にチョコプレートと
ろうそくとともにケーキから降ろされ、
切り分けられていくケーキの影で小さくため息をつきました。
その刹那、少年がルドルフを持ち上げて、
大事そうに粉砂糖を払い落とし始めたのです。
足の裏についた生クリームも丁寧にふき取り、
ルドルフを壊れないようにそっと、乾燥材とともに瓶に入れたのです。
それをどうするつもりなの?と聞かれた少年は
「大事に取っておくの、僕の宝物にしたいから」と答えました。

ルドルフはうれしくなって、少年の瞳を覗き込みました。
そして幸せなこの時を象徴する記念を
自分に託したのだと気づきました。
胸がいっぱいになって、
涙がこぼれそうになりましたがぐっとこらえました。
泣いてしまったら溶けて消えてしまうからです。
ルドルフの小さな鼻は、我慢にたちまち赤くなりました。

***

いかがでしたか?

ルドルフ君はケーキの飾りとして
よく使われるメレンゲのお菓子の妖精でした。
少しコリッと硬くて口でシュワッと溶ける…
あの甘いお菓子ですね。

クリスマスケーキであふれるこの季節、
彼はそのケーキを飾る要員として
下界に遣わされたのですが、彼にとっては
なかなかさみしい時期だったようです。
食べられることなく、捨てられてしまうことも
少なくなかったようだからです。

ですが、その日は少年の誕生日で、
和やかに祝われる少年を囲んだ、
あたたかい家庭がそこにありました。
手を組んで祈る少年の心が、ルドルフには
見えたことと思います。

おそらくですが…
それは自分の願いをこうよりも先に、
家族への感謝と少年なりの家族への愛でした。
これからの幸せは、この家族なくしては
成り立たないことだったのでしょう。
少年にとっての誕生日は、自分への祝福というより
愛してくれた人への祝福の日だったということです。

ルドルフはのちに少年の一つの宝物として
瓶に入れられて愛されることになったのですが、
家族への愛の象徴として自分が選ばれたこと、
託されたことが幸せだったのですね。

彼は泣き虫ですが、泣いてしまっては
溶けて消えてしまう儚い存在なので、
ぐっとこらえたらお鼻が赤くなったということです。

赤鼻のトナカイという歌がありますが、
そのトナカイの名前こそがルドルフです。
そりを先導する世界一有名なトナカイにちなんだ
クリスマスらしいおしりちゃんでした。

ルドルフ君もデザインフェスタへ連れていきます。
サニエルちゃんと並んでよろしくお願いします★


それではまた!

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