無意識に取りつかれたダリ、その混沌の中の詩的な秩序。*

こんばんは。
ポリマークレイ導入を考えて購入した
オーブントースターなのですが、これが
石粉粘土の乾燥に大いに役立っていて、
乾燥にかかる時間が1/24になりました笑

今現在4体のおしりちゃんを同時進行中です。
これはBASEやMinneに掲載ではなく、
また違った形でお披露目・販売となります。
少しだけ違った趣の子たちとなります。
詳しいことは追って告知いたしますね(*´ω`*)

***

さて、今日はダリ展へ行ったお話をしようと思います。
東京・国立新美術館で開催中のもので、
デザフェスの前だったので、いつもお手伝いしてくれる
ジョバンニ君と行ってきました。
ご飯食べてからね…★笑


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中野にあるYamYamというカレー屋さんで食べた
バターチキンカレー。丁寧な味でヨーグルトの酸味が◎
甘めのミランで食べるバターチキンカレーが大好きなのですが
それもよりも控えめで上品な味でした。
パクチーがまたよくあっておいしい!人気のお店みたいです。


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さて本題。
休日はまず50分待ちととんでもなく混雑していて、
一度あきらめて日を改めて行ったのです。
チケットも目に鮮やかな
「奇妙なものたち」がメインビジュアル。
竹中直人さんが解説をしているとのことで、
音声案内を借りてじっくり見てきました。

ダリはあの見開いた瞳と跳ね上がったおヒゲが
奇天烈なシュールレアリスム画家というイメージ。
絶対変わった変な人だと思い込んでいる以上に
よく知らない私でした。

200点以上の彼の作品はとても詩的で、
絵画の中にゆがめられた形・逆にひどく正確な形として
描かれるあらゆる事象が、夢の中で現れるような
「何かの象徴」であることを予感させるものばかり。
なぜこのような形に描かれているのか?
なぜこのような大きさで描かれているのか?
夢分析をするように読み解いていくと、
ダリの内側をほんの少し触れるのかもしれません。
実際彼はフロイトのいった無意識というものに
強く影響され、夢をヒントに絵を描いてきたようです。
自分の中で探って正確に描き表そうとしたんですね。


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そして舞台衣装・彫刻・ジュエリー・アニメ・映画
多岐にわたって作品を展開し、芸術自体を
「大衆のものである」と知らしめた一人のように感じました。
精力的に商業と絡めて発展させることが上手で、
見終わった後で「批判されなかったんだろうか?」と
考えてしまったのですが、それは私の澱固まった
古臭い考えであることに気付いたのです。

無意識に取りつかれて非現実的な絵画を描き続けてきた彼、
広島・長崎に落とされた原子爆弾の件をきっかけに、
中性子や陽子などの科学的な要素…
きっちり計算されたように完璧でゆるぎない
奇跡のような定め、秩序のある化学的な要素に取りつかれ
以降、それを強く感じさせる作品が増えてきました。

彼は、彼の思う・感じるままの世界を
丁寧に書き込まれた絵画として再現したかったのかも…
いろいろと考えますが、どれも感情のままではなくて
計算されて意図をもって描かれていて、
一見むちゃくちゃなものなのに、冷静さを感じます。


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展示の終わりには和やかな物販所。
噂の1ダリ紙幣を¥300で購入して、
1回ししてきましたよ!


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ハンドルを回すと6角形が回って
中から白い卵がころころ~っと出てきます。
そしてシールとピンバッジが手に入るのです。
ガチャガチャみたいなものですね。


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出てきたのは、「奇妙なものたち」という題の
小さなステッカーとその絵の中にあるソファのような
メノウのような手のような不思議なもの。
これ…ダリってわからない…
すっごく使いにくい…爆笑
溶けてる時計のピンバッジが良かったな~笑

物販ではトートバッグやTシャツのほか、
香水なんかも売ってたんですが、
あまりゆっくり見られませんでした。
残念。

でも見ごたえたっぷりで、竹中直人さんの
ナレーションも面白くて、気が付いたら2時間半!
貴重な体験でした。


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12月12日までやっているようです。
おすすめ!なんなら物販だけでも!
メイ・ウェストの部屋は写真撮影OKでした~


それではまた~★*
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