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初めてのモデリングキャストとの激しい戦い…。*

暫く間が空いておりましたが元気です!
石膏型が出来上がり、乾燥待ちだったのですが
しびれを切らしてもういいのでは?と思い、
鋳込んでみた時のレポになります。

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モデリングキャストと、パレットナイフ
ピッチャーとボウルと排水溝ネット、
足の付いたネット(なんていうんだこれ)
作業台という名のラミネート済み段ボール
石膏型とかぼちゃちゃんをおトモに。

赤髪のかぼちゃちゃんは私のおうちの子になり
<ドロシー>と名付けました(かわいい!!!)
またこの子については後日…(*´ω`*)

あらかじめ石膏型には
ベビーパウダーをまぶしておきました。
マイカパウダーというものをはたくらしいのですが
家になかったのでベビパにしました。
理由は調べてないのでわかりません笑
たぶん型離れをよくさせるためだと思います。

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初めてモデキャ(以下MC)を開けたのですが
見事に分離してました。
長いこと使っていなかったので…。
柔らかめのクリームチーズとホエイみたい。
これをちゃんと攪拌して滑らかにさせるのですが
パレットナイフでは無理なのでゴムベラとか
平たくて長いヘラみたいなものは必要でした。
よく混ぜておきます。私は振っちゃいました。


IMG_6639.jpg 

いきなり鋳込んじゃった図しかありません…
てんぱってて写真撮ってられませんでした。
排泥後です。

パジコさんがYoutubeに載せてくれてた
MCの使い方動画を見て、濃度を調整しました。


粗めのザルで漉すらしいのですが、
なかったので水切りネットで代用しました。
うん、使えないな、と思いました。
結局攪拌してもだまは残ってしまうので、
それを混入させないために漉す必要があり
手段は何でもいいと思うのですが、
水切りネットはやめておけと言っておきます。
手が汚れるし、たいして漉せませんし、
ピッチャーの中でネットが伸びて着水し
何が何だか分からなくなります笑

見る見るうちに石膏が水分を吸い、
鋳込み口に付着したMCが乾いて粘土になっていきます。
へらを刺し、2~3mmの厚みになったところで
逆さにして余分なMCを型から出します(排泥)
だけどこの型、鋳込み口がむちゃくちゃ小さいので
ほぼ出てきてくれません。やっぱりな…
どこかで見たやり方でストローで息を吹き込んで
排泥させていたので、慌てて持ってきてフウフウ。
出てくれはしたのですが、こんだけしか出ない?
若干の不安はあったものの、
そのまま逆さにして放置。

ちなみに、型がどんどん吸い込んで
凹みができ、中が見えてしまうようだったら
その都度同じ濃度くらいの
MCを足すほうがいいようですね。
私はシャバシャバのものを足しちゃったのですが。
多めに作っておいて、足したほうがいいようです。


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1時間ほど置いて、どうかな?と
型を持ったら上部面が外れちゃいました。
ゴムで固定していなかったのです。
細かい気泡がありますが、きれい。
隙間ができて、型から外れそうです。
頭のヘタの部分も上手に埋まっていて
加工も楽そうだなと思いました。

表面はまだ十分に湿っていて、
触ると、体温で溶け出すバターのように
ぬめりを感じるようなそんな湿り具合。
まだだったかもしれない…


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型から外してい観ました。上部。
穴が開いて、中が空洞であることが
わかります。


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何度か流し込んだためか、層になっています。
気泡少なめ、ちゃんと瞳のくぼみも出てます。
この時に指で撫でると指紋が付き、
水をつけると溶け出す感じです。
この時に指である程度傷を隠すことができそうですが
全体的にまだ湿っていて、重みでひずんでしまいそう。


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ちゃんとサインプレートも出てます。
ちょっとだけひずんでいるけど
これはこれで不思議な感じがして楽しい。

ヘッド底ですが、思うよりくぼみが強く出てます。
恐らく逆さにしたときに
内側についた粘土の厚みや重みで
へこんだのだと思います。
それにしてもへこみすぎでは?
嫌な予感。


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柔らかいうちに瞳の穴をあける必要があるので
思い切って瞳をくりぬいたのですが、
中が空洞じゃありません!!だよね…
排泥がうまくいっておらず、
ヘッドの半分下はずっしりMCが満ち満ち。
道理で重たいわけだし、
首下が変にへこむのもわかります。


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失敗と判断しておまんじゅうのごとく
ヘッドを半分に割ってみると、
じまん焼き(今川焼というのだろうか)のごとく
あんこ(MC)ぎっしりでちょっと笑いましたよ。

ヘッド上は2.3mmの着肉に比べて
ヘッド下~サイドは1cmはあろうかという感じ。
これじゃだめだわ…。

しかもMCの消費も半端ではなくて、
手作業でヘッド制作するほうが
軽く均等に作れるし、
結局鋳込みで時間がかかるのであれば
トントンなのでは?というところで
時間やコストのことがまた頭をよぎりました…
あ~~うそでしょ~~( ノД`)


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1回目の鋳込みは失敗と判断、
ヘッドをまた水で溶かしてやり直し。
水をつければ何とか戻ってくれたので
だいたいは無駄にならずに済みました。

型の口を思い切って開けました。
穴の大きさも少し広げました。
これ以上広げてしまうと
塞ぐのが大変になってしまうのでここまで。
でも本当はこの口が広ければ広いほどいい。


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鋳込んで、減った分を継ぎ足して
着肉を待ちます。2.3mmになったところで排泥。


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ストローを差し込んで息を吹き込みます。
すると結構の量が出てくる!さっきより全然いい。
水で溶いたMCはそのままボトルに戻します。
型を回してあちこちから吹き込んで排泥。
少し揺らしたり傾けたりしながら、
しつこく排泥させました。でもまだ不安…

現在、2度目の鋳込みから5時間ほど
経過しているものの、
1度目の時点でおそらく石膏型自体が
完全に乾ききっていなかったことに加え
連続して鋳込んでいるのでかなり時間がかかりそうです。

鋳込み口に張り付いた粘土は十分硬化していて
切り取ってもある程度の形を保ってくれますが、
型との間に隙間ができていないのでまだまだ。
パーティングラインをたたいてカタカタ音がしたら
外していい合図と読んでいるので、
外せるのは早くて明日になってしまいそうです。

石膏型の作業も簡単ではなさそうです。
どうにかして早く乾燥させられないのかなあ。


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使った道具と、鋳込んで乾燥中の型。
今日もお外で作業しました。
風が気持ちのいい日で、
すぐに乾いてくれそうだったのですが
日が当たらないと難しそうでした。


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家の藤棚です。
満開で、甘いにおいが漂ってきます。
クマバチが一生懸命花粉を集めていて
ぶんぶん音がしてかわいい。
紫のモクレンも咲いていたりして、
落ちる影が何となく紫なかんじ。

こんなのどかな場所で作業できるのも、
あと少しだろうな。
刺すような日差しの夏が来てしまうと
こうはいかないから…
今だけの楽しみですね。

今回は鋳込みを失敗してしまったけど
2度目の鋳込みが何とかなってくれたら…
と思うばかりです。

まて、次回★


星嶋すみれ
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