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新しい子に呼ばれているような気がします。*

モデリングキャストとの戦いを続けていて、
これもまたレジンの時のように
敗因をひとつひとつ慎重に取り除くような
そんな繊細な作業なのだなと感じています。


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あれから何度かチャレンジしているのですが、
ドールアイをはめ込むまでの過程に移れたのは
なんと1回のみでした/(^o^)\
これが何度目のものかはもうわからないのですが
これも結局厚みと重さの関係で破棄となりました。


IMG_6711.jpg 

ドールアイを救出するために割ったのですが、
ヘッド底の厚みが5mmもあって…
道理で重いはずだなと思いました。

割る際、かなりの強度でサクサク削れず
粘土の時とはまた違った硬さでした。
破棄と決めたので、試しに机に
ゴンゴン叩きつけてみたのですが
がっつりへこむようなことはなくて
確かな強度が約束されるのだなと思いました。
もっと石っぽい、そういう硬さです。

かなり乾燥が進んでいたのですが木槌でたたき割り、
水に浸けて再生を試みています。
丸1日経っても完全には戻っていませんが
砂っぽく崩れた部分については
粘土っぽさが戻ってきている気がするので、
このまま置いてみようと思っています。


IMG_6712.jpg 

比較的これは厚みがうまくいった回で
若干ヘッド底が厚くなっているものの
軽さも許容範囲でいけたか!?と思ったのですが
取り出すのが早かったせいで、
ヘッドにアイを埋め込んだ際に崩れてしまいました。

取り出すタイミングが難しく、
乾燥が進むとアイホールを開けるのが難しくなります。
特にアイを埋め込む際に
どうしてもヘッドを割る必要があるのですが、
柔らかすぎると割った時の負荷に耐えられず
割れて崩れてしまったりします。
その石膏型の乾燥の進み具合にもよるし
こればかりは自分なりに掴んでいくしかないか…

一つ思ったのは、濃度が高すぎると、
取り出した際にヘッドに層ができている気がします。
あとはかなりシャバシャバの状態で鋳込んだほうが
私が望む仕上がりになりやすいようです。

新しい素材を使うことってすごく楽しいし
挑戦することに刺激を受けるのですが、
思うように進まないとちょっと焦ってきます。


IMG_6695.jpg 

現在作ろうと考えている子たちは
こんなデザインの子たちです。
ブルーの瞳がキラッと光を反射すると
生きているなあ…って思えたりするものですが
あえてうつろに濁らせた幽霊な子を作りたいなとか
考えているアイディアや自分の世界が、
頭から空いた穴から飛び出てしまったような
宇宙のような子を作ってみたいなとか…

モデリングキャストによる決着は、
この感じだと、もう少しかかるかもしれないので
従来の方法で制作を進めていこうと思ってます。
石膏型を作れたことはすごく大きくて、
シリコン型のガイドを使っていた時よりも
ずっと楽に作れると思うので、
ヴィレヴァンさん用と自家通販用と
進めていけたらなあと思っています。

現在BASEでお迎え待ちの子がいますので
引き続き、この子もどうぞよろしくお願いいたします★


もちろん、新しい子にもご期待くださいね!
それではこの辺で。


星嶋すみれ




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